バルカンツアーまとめられてないまとめ!~マケドニア編

そいえば帰国してからヨーグルトをよく食べるようになりましたよいっちです。

引き続きバルカンツアーinマケドニア編でござーます!
たぶん長くなるな。うん絶対長くなる。w

まず最初にビトラ入り。

途中で寄ったお店のお子たちも▲。

車で会場まで送っていただきました。
会場はPORTA JAZZとってとこです。
なんと入口の扉にピラミッドスのポスターが!

…えっと、まぁ、はい。ww

でも会場はものすごくシャレオツなバーで照明もむちゃくちゃいい感じ!
音響的にも全く問題なくてものすごくやりやすかったです♪

カラフルステージ!

紹介してくれたのはSASHOっていうダンディズムおっちゃんなミュージシャン!
…もみあげで負けた僕orz

そんなSASHOがビトラでのライブ風景をPV風にしてくれました!
音源は前のオパニナだけど気にしない!


そいえば本番中にいつもどおり暴れてたらカメラマン数名に蹴り入れてた気が…ホントすんませんorz

表のポスター見て割と「ちゃうやん」ってビール瓶でも投げられたらどうしようとか思ってたけどw
でもメンバー入れ替わったのとかそんなこと全然関係ないですね。
お客さんも僕らも一緒になってめちゃめちゃ楽しみました☆

…そうそうここでもインタビュー受けたんだけど日本語できる人いなくててんやわんやだったっけorz
あの映像はどこで使われたんだろうかいや使われて大丈夫なクオリティだったのだろうか。。

そして終わってからミートブレックをご馳走されました。
ブレックってのはパイ生地みたいなのに肉やら野菜やら好きなのを挟んで油で揚げたやつ。
これがまた油ギッシュで深夜1時の胃袋には重たい重たいwwでも完食しましたけどね。
控室が暗くて画像がないす…orz

そんなビトラでのライブが終わってお次はタクシーでクルセボへ向かいます。
なんと山の上にある小高い場所でのどかで避暑地な場所でしたよ!

マケドニアの軽井沢!

そしてホテルに着いて、ようやっと今回のメインである結婚式の主役、フティーニと合流!

そしてホテルがいい眺め!

クルセボに到着したこの日はオフだったので会場の下見をしたり買い物したり
ホテルに戻ってまったりしてました。雨が降ったりで夜は寒かったけど。

おせれぶハスラー!(ルール知らない系)

ゆっくり休んだ次の日、本番は夜だし新郎新婦もバタバタしてそうなのでうちらだけで散歩。
そしたらどこからともなく生演奏の音が…!

行ってみたら現地の結婚式のパーティでした。しかもどうやら新郎の家の中で。
外で飲んでた親族っぽい人たちにカモン的なことを言われてちょっとお邪魔しましたよ。

サックスとアコーディオンとダウル!

曲が流れるとみんなで手をつないで輪になって踊りまくり。
てかベランダ解放して部屋の中とベランダをぐるぐるぐるぐるww

日本の結婚式とは全然ちがくて、新郎も親族もみんな幸せオーラ出しまくってました。
幸せなんだからみんなで歌おうよ踊ろうよ的な。で、ちゃっかりビールもらいましたww

ひととおり終わったかと思ったら今度はみんな外に出て。。
今度は新婦の家まで歩く!もちろん楽団も一緒!

僕らも着いてって新婦の家に入りましたよw
そこでもちゃっかりラキヤってめちゃ強い酒をいただくww
どうやら新婦は部屋からは出ないってのがしきたりらしく、ドアの前で大人数で待ってたり、開いて入ったら新婦にお金をあげて外に出そうといろんな人が入れ替わり立ち替わりになったり、トイレのガラス窓が割られたり(これはしきたりじゃない模様でお母さんだかおばあちゃんだか怒ってたww)、そこまで見てからうちらは退散。

いやあ、いいもの見れました♪

そしてまたぶらついてからのホテル戻り。
ホテル着いたらさっきの楽団の人たちが宴会場でリハしてた!

どうやらさっきの結婚式の本会場がここのホテルだったみたいです。
時間かぶるからお互い聴けないなぁとか思いながらうちらも準備して会場の方へ。

解放感あふれすぎてちょっと雑ですがorz

舞台にお子がたくさんあがってきたり、休憩中はひたすらお子との撮影タイムになったり、曲の最後でフティーニが近づいて来たけど僕がno moreとone moreを聞き間違えてもう一曲アンコールやっちゃったり、いつの間にかお子がマイク落っことして真っ二つに折ったりで、よくわかんないけど楽しかったです☆(笑)

かわいいは正義!

実は今回のこの話が来たのが一昨年の暮れあたり。
初のバルカンツアーから半年後に「2014年に結婚式をやるので演奏してほしい」って連絡があったんです。

新婦のフティーニはギリシャ人、新郎のオリバーはマケドニア人。
二人はオランダでアート関係の仕事をしてるのですが、双方の国自体があまり仲が良くなく、
自分たちの結婚式をアートプロジェクトにしてその垣根を越えたいって願いがあり、
バルカン音楽をやっている他国のミュージシャンを探してピラミッドスを見つけたんだそうです。

…って、オランダにいるお二人の友達である日本人の方からメールをもらいました(^^;
間に入ってもらった垣内さんホントにありがとうございます!

マケドニアのニュースにも掲載されました♪
バンドの紹介ムービーにバリトンのひでちゃん!w
http://www.telegraf.mk/aktuelno/makedonija/184257-ljubovta-nad-politikata-makedonsko-grcka-svadba-vo-krusevo-urna-barieri

ありがとうクルセボ!

彼らのアートプロジェクト「Renkonto」
http://meta.protonotarios.eu/wiki/index.php?title=Meta:Renkonto

…と、マケドニア編はここでは終わらず次の日には首都スコピエへ。

スコピエは、Summer camp Castroっていうこれまた野外ステージでした♪
紹介者はダミヤンという合気道を教えてる、僕と同い年らしいけどちょう爽やかさん。

実は去年に自分たちの結婚式にピラミッドス呼びたかったらしいんだけど返事が来なくて流れてしまったんだとか…ホント申し訳ないorz

申し訳ないのと、一緒に撮った写真が見当たらないので彼の教室の宣伝です。(^^;

さてその会場でPAやってたミュージシャンにサウンドチェック中に
「DI?なんでこの編成でDI必要なの?意味わかんない」って何度も言われるうちらorz
いやなくて大丈夫ですって言っても「意味わからん」の連発。おもろかったww


やっぱりここでもステージにあがってくる方々w
そういう土地柄なんすかね。みんな楽しそう♪

コミュ障な僕とは打って変って積極的にいろいろやってくれたともすけくん!

そしてここでのライブもニュースになりましたよ。
http://www.telegraf.mk/kultura/muzika/182704-piramidos-uzivavme-vo-makedonija-naucivme-novi-pesni-galerijavideo

からの、打ち上げ!

打ち上げには、やっぱり日本のアニメ好きな若者が多かったですね。
そして日本語の上手いカッツ似の青年がいましたww

とまあ、スコピエは実質半日もいなかったくらいでトルコへと移動です。

…いやあマケドニアは滞在期間が多かったのでホントだらだら日記になってもうた。

長い!長すぎる!orz

次回はトルコ編だよ!